2010年05月30日
魚探ワンタッチ取り付け
ヤフオクでゲットしたHE-57C&振動子のカヤック取り付けですが、取り付けをずっとどうしようか考えてました。
①ポリグリップで振動子を船底に取付け
取り付けは簡単ですが、魚探の精度が若干落ちるという懸念があります。
また、配線の取り回しでどこかに穴が必要。
②スカッパーホールから振動子を上に引っ張る
ウチ的にはこれが一番よいかと思ってましたが、mini-xはスカッパー回りの形がシンプルで船底から振動子が大きく下に張り出すため、シャローで振動子をやっつけてしまう可能性があります。干潮の干潟ではドシャロー移動時間が長いので気を使いそうです。
③ギョタッチメントで魚探&振動子をまとめて取付け
船体側にアタッチメントが必要ですが、魚探本体と振動子、水温センサーもまとめて取り付けられる手軽さは魅力。ただ、振動子が横に出るので、移動時の抵抗になる。右におろすとと右に曲がるようにブレーキがかかってしまう。
私の場合はカヤックだけでなく、レンタルボートでも魚探を使いたい。なので取り付け/取り外しが簡単な方がよいかなぁと。
迷ったのですが、魚探にギョタッチメントが付いてきたので③を試してみました。
ギョタッチメントを船体にどう取り付けるがポイントですが、
mini-xをジーっと眺めてみて、ベストポジションにあれがあります。
フロント側の「ロッドホルダー」
正直、フロントのロッドホルダーって竿を取るのに気を使うし、キャストするとき邪魔になるので使わないなぁって思っていたので、これを有効活用する手はありません。
私のイメージしたのがこの取り付け状態です。
(実際に取り付けた状態の画像ですが)
そこでホームセンターで部材を購入しにいきました。
買ったのは、Φ25の塩ビパイプ。45度のアダプター。ウレタンパッド。
まず塩ビパイプですが、ロッドホルダーにすっぽりおさまるサイズに切断します。
さらに回転防止のため、ホルダー底面の棒をうける溝を加工します。
塩ビなので、ノコギリとヤスリでサクッと加工できるのがいいです。
出来上がったら、ウレタンパッドを巻きつけてタイラップでがっちり固定します。
次に45度のアダプターですが、ギョタッチメントを受けるため穴あけをします。
穴位置でセンサーを下ろす角度が決まってしまうので、一度船体に仮置きして穴位置を確認しましょう。
あとは塩ビをロッドホルダーにしっかりと差し込んで、45度アダプターをねじ込んだあと、魚探を取り付けます。
せっかく魚探つけたので三番瀬で試してみました。
まず、段取りですが、魚探の全ての部品がついたエンビパイプをロッドホルダーにズボっと差し込むたけで準備完了!
出発時は、センサーを上に跳ね上げるのでシャローも安心です。
(このときは溝を加工していなかったので、魚探が少し回ってしまってました)
さて、ある程度水深が出てきたら、振動子を降ろしてスイッチオン!
57Cですが、水深50cmまでしかっかり表示が可能が可能でした。
さすがバス用魚探。底の様子が手に取るように分かります。
(電源を入れるときは水深が1mくらいあるところで入れたほうがエラー表示にならなくていいです)
肝心の釣りですが、、朝イチは潮干狩りピーポーに阻まれでなかなか出艇できず。。
やっと沖に出た頃強風が吹き始めまともに釣りにならず・・・
1匹だけフッコクラスをかけましたが、エラ洗い一発で外されました。。
しかも魚探をいじっている間に引き波にあおられて初めての沈。。
mini-xは前加重になると危ないですね。。
あとは振動子を降ろしているとパドリング時にやはり少し抵抗はあります。が、mini-x自体があまりスピードが出る艇ではないので、途中からそんなに気にならないようになりました。
左に曲がっていく現象ですが、これはパドリング時に左側を深く漕ぐように気をつけるとあまり気になりません。
全体的にはこのお手軽感でしっかり機能してくれるので、結構満足しています。
カヤックの他でも魚探を使う方や複数艇で1つの魚探を使う方にはお勧めできる取り付けだと思います。
アキレス(Achilles) ギョタッチメント GY-1
ネーミングはアレですが、、お手軽感は最強ですね。もともとはゴムボート用です。
HONDEX(ホンデックス) HE-57C
HONDEX(ホンデックス) HE-51C
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①ポリグリップで振動子を船底に取付け
取り付けは簡単ですが、魚探の精度が若干落ちるという懸念があります。
また、配線の取り回しでどこかに穴が必要。
②スカッパーホールから振動子を上に引っ張る
ウチ的にはこれが一番よいかと思ってましたが、mini-xはスカッパー回りの形がシンプルで船底から振動子が大きく下に張り出すため、シャローで振動子をやっつけてしまう可能性があります。干潮の干潟ではドシャロー移動時間が長いので気を使いそうです。
③ギョタッチメントで魚探&振動子をまとめて取付け
船体側にアタッチメントが必要ですが、魚探本体と振動子、水温センサーもまとめて取り付けられる手軽さは魅力。ただ、振動子が横に出るので、移動時の抵抗になる。右におろすとと右に曲がるようにブレーキがかかってしまう。
私の場合はカヤックだけでなく、レンタルボートでも魚探を使いたい。なので取り付け/取り外しが簡単な方がよいかなぁと。
迷ったのですが、魚探にギョタッチメントが付いてきたので③を試してみました。
ギョタッチメントを船体にどう取り付けるがポイントですが、
mini-xをジーっと眺めてみて、ベストポジションにあれがあります。
フロント側の「ロッドホルダー」
正直、フロントのロッドホルダーって竿を取るのに気を使うし、キャストするとき邪魔になるので使わないなぁって思っていたので、これを有効活用する手はありません。
私のイメージしたのがこの取り付け状態です。
(実際に取り付けた状態の画像ですが)
そこでホームセンターで部材を購入しにいきました。
買ったのは、Φ25の塩ビパイプ。45度のアダプター。ウレタンパッド。
まず塩ビパイプですが、ロッドホルダーにすっぽりおさまるサイズに切断します。
さらに回転防止のため、ホルダー底面の棒をうける溝を加工します。
塩ビなので、ノコギリとヤスリでサクッと加工できるのがいいです。
出来上がったら、ウレタンパッドを巻きつけてタイラップでがっちり固定します。
次に45度のアダプターですが、ギョタッチメントを受けるため穴あけをします。
穴位置でセンサーを下ろす角度が決まってしまうので、一度船体に仮置きして穴位置を確認しましょう。
あとは塩ビをロッドホルダーにしっかりと差し込んで、45度アダプターをねじ込んだあと、魚探を取り付けます。
せっかく魚探つけたので三番瀬で試してみました。
まず、段取りですが、魚探の全ての部品がついたエンビパイプをロッドホルダーにズボっと差し込むたけで準備完了!
出発時は、センサーを上に跳ね上げるのでシャローも安心です。
(このときは溝を加工していなかったので、魚探が少し回ってしまってました)
さて、ある程度水深が出てきたら、振動子を降ろしてスイッチオン!
57Cですが、水深50cmまでしかっかり表示が可能が可能でした。
さすがバス用魚探。底の様子が手に取るように分かります。
(電源を入れるときは水深が1mくらいあるところで入れたほうがエラー表示にならなくていいです)
肝心の釣りですが、、朝イチは潮干狩りピーポーに阻まれでなかなか出艇できず。。
やっと沖に出た頃強風が吹き始めまともに釣りにならず・・・
1匹だけフッコクラスをかけましたが、エラ洗い一発で外されました。。
しかも魚探をいじっている間に引き波にあおられて初めての沈。。
mini-xは前加重になると危ないですね。。
あとは振動子を降ろしているとパドリング時にやはり少し抵抗はあります。が、mini-x自体があまりスピードが出る艇ではないので、途中からそんなに気にならないようになりました。
左に曲がっていく現象ですが、これはパドリング時に左側を深く漕ぐように気をつけるとあまり気になりません。
全体的にはこのお手軽感でしっかり機能してくれるので、結構満足しています。
カヤックの他でも魚探を使う方や複数艇で1つの魚探を使う方にはお勧めできる取り付けだと思います。
アキレス(Achilles) ギョタッチメント GY-1
ネーミングはアレですが、、お手軽感は最強ですね。もともとはゴムボート用です。
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Posted by だんきち at 22:12│Comments(0)
│カヤック
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